2014年06月19日

本間宗久の投資法

江戸時代の天才相場師、本間宗久。

の投資法とタイトルしましたが、おおげさです。

今日カフェでパソコン開いてMLBリサーチをしている合間に「逆説の日本史」(内容は賛否ありそうですがおもしろいですね)をちょこちょこ読んでいたら本間宗久の話が出ていました。

宗久は先物で儲けたらしいです。

が、バリュー投資であるスポーツブックにも通ずるものがあったので、ここではその本間宗久の語録をいくつか紹介してみます。

「商数月思入克く仕当たるとき、決して勝ちに乗るべからず。

まさにそう。勝っても調子にのってはいけないのです。スポーツブックでも勝ったから資金増えたぞと急に投資額を増やしてもだめです。私も何度も本ブログで書いてきました。乗りすぎると判断が鈍ってバリューのないものに、しかも無駄な額投資してしまうものです。

「腹立売腹立買決してすべからず大いに慎むべし」

負けた怒りのまま投資対象や額を決めているときはすでに冷静な判断ができていません。平然と負けを受け入れることが大切です。スポーツブックは長期で勝つものです。長期とは2−3ヶ月ではありません。もっと長期です。ただたんたんとバリューをとっていくことです。

「相場の成功秘訣は他なし。人、西に走る頃、我れ東に走るの覚悟、是のみ」

この引用に関しては「逆説の日本史」著者の井沢元彦氏のコメントをそのままのせます。

「人が皆ライブドアは買いだなどとはしゃいでいる時には、むしろ「売る」勇気を持たねばならないということだ。」

思わずひざを打ちました。まさにそう、常に裏をとる気持ちが必要です。これは自分もいつも言ってきたことかと思います。強いと言われるチームは評価されすぎていることも多いです。逆にワールドカップの韓国などについても先日言いましたが、皆がだめだというチームにバリューがあったりします。

ちなみに、今でも投資の世界で語られる格言「人の行く裏に道あり花の山」も本間宗久の言葉らしいです。

自分の知っているのは前述の本の中の限りなのですが、その少ない語録からも「相場の勢いや雰囲気、自分の目の前の欲望に流されず冷静に判断する」という当たり前でシンプルな姿勢が伝わってきます。

「今日負けた金を何とか早く取り戻そう」というのはだめなのです。

自分も、気合を入れるために「早期に達成したい」とか「取り戻したい」といってしまいますがそれは言葉のあやです。すみません。

結果により次の投資の判断が簡単に左右されるようではいけません。

今、とても自信あります!一昨日は大敗でしたが、昨日大勝。ひきつづきがんばります。

結果に左右されず淡々とバリューを狙っていきたいと思います。

スポーツブックにも参考になる(?)本間宗久の投資の話を紹介しました。
posted by OT at 16:11 | スポーツブック投資スキル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする