2012年11月29日

スポーツブックでどう勝つのか

スポーツブックでどう勝つのか
研究をし投資家間の競争に勝つ
一回の投資額を抑制する
期待値の高いピックに多数投資することで収束を待つ


これは私のスタイルですが王道だと思います。

関連記事:スポーツブックでなぜ勝てるのか

まずはピックの見極めという段階では研究が基本になります。

研究をして市場の中で自分を有利なポジションに置くことです。

エリートベッターになり、一般投資家の間違ったお金の動きを読み取り、期待値の高いピックを選べるだけのスキルを磨くことです。

人は目の前のお金を失いたくないので、常に勝ちそうなチームにひかれますが、スポーツブックは勝つチームを探すのではありません。プラスの期待値のあるチームやピックを探すのです。

勝つチームとプラスの期待値のあるチームというのは全然別のことです。

そのための研究が必要です。

試合を見ます。スタッツを十分に分析します。スタッツはその試合の内容が見えるくらいに想像しながら読み取ることです。

NBAなら、ショットチャートや各種ボックススコアからプレーを想像することです。マッチアップなどを評価しながら読み取ることです。常に一般の評価とのずれを探る意識を持ってください。

MLBなら、例えば球速の変化や球種の変化に敏感になることです。良い当たり率やLD率、HR/FBなど、運不運がないか見ることです。残塁率もそうです。K/BBやBABIPから、防御率には出ない本当の力を見ることです。球種によるマッチアップを考えることです。

常に天気予報をチェックします。ブルペンの負荷は毎日把握しておきます。野手にけが人が出れば、そのネームではなく、どれだけ実質的な影響があるか、数字やマッチアップでさぐることです。

選手や監督のコメントをまめに聞き、チーム状態や方向性をチェックします。ローカル紙やラジオから練習情報なども出来るかぎりとることです。

結果だけで世間で過大に評価されている選手がニュースから見えることも多いです。

とにかくこれは総合的な努力が必要になります。ここを見れば良いというものではありません。

作業も見るべきサイトも動画も、読むべき記事も、聴くべきラジオも多数あり100%やりきれることはありません。

でも力の限りやるのです。

自分の場合、例えばNBAだけでも、約100のタブ、MLBでもほぼ同数のタブをfirefoxにセットし、セッションで一発で起こしています。(以前はchromeでしたが、100程度のタブにするとchromeの方が段違いに遅い)

いろんな記事を見たり動画を見たり、スケジュールをチェックしたり、一日に何度も複数のサイトでけが人情報のアップをみたり、作業はつきません。

実際、毎日、本半册分くらいは記事読みしています。

でもささいな記事、些細なファンのつぶやきがヒントになることもあります。あれっという感覚一発が結構大切だったりします。

決して終わることはありませんが毎日努力し、一般の視点とは違う視点、高いレベルで対象を見る目をつけます。

世間は弱いと思っているが実は強いチーム、強いと思っているがそうではないチーム。そういったことがあるからこそ、市場にシャープマネーが動く余地が出るのです。


さて次に投資する段階です。

1回の投資額を抑制する。これがエリート投資家とそうでない人の最も大きな差になる場合もあります。

スポーツブックは優秀な投資家でも、平均すれば55%程度の勝率です。カジノでそれなりに時間を過ごした人なら、ルーレットの赤が10回続くことがそれほど珍しいことではないことに気づくでしょう。私個人でも、15回以上の連なりを何度も目撃しています。

スポーツブックでも必ず悪いムラが来ます。

毎日言われた通り賭けていれば、毎日とは言わなくても毎週残高が増えていってほくほく?

そんな甘い投資はどこにもありません。負けたり勝ったりのトータルで総合的にプラスを出すのが投資です。

その上で、必ず来る悪いムラ、悪い波を乗り切るのに必要なのが、1回の投資額の抑制です。

スキルを磨き、期待値の高いピックをとっていればいずれ利益は収束してくれます。

目の前の負けにいら立って取り返そうと、投資額を抑制できない人は、スポーツブックでは最後は敗者となります。勝ったようにみえてもいずれ来る大きなマイナスを先延ばしにしているだけです。

マネーマネージメント自体が期待値を上げることはありません。

(期待値が明らかに突出しているピックに多めに張るなどは全体の期待値を上げる。しかし、それも実はピックの質の選別という能力がそれをささえている。マネージメント自体による期待値のアップ、構造の本質による期待値のアップではない)

エリート投資家になりたいのだったら、これが生きるか死ぬかを決めるのだというくらいの覚悟で投資額を守ることです。

そして上に述べたような努力により期待値のあるピックを選別するスキルを磨き、そういったピックに多数分散して投資するのです。

分散し、多数化することによりリスクを減らしプラス収束の時期を相対的に早めるのです。

いくら期待値が高いピックがあっても、そのピックに全財産投資してはいけませんよね。リスクが高すぎます。

一方で分散はしていてもこなすピックが年に数十であれば、その間の結果は実力でなく運が支配しています。

いや勝ってるよという人がいたらそれは好運です。負けていたら不運です。

実力が数字に収束するには時間がかかります。

数十年単位でプラスになれば良いという人ならそれでもいいでしょうが、普通それは少数でしょう。

普通は年間プラス、出来ることなら数ヶ月単位である程度プラスが出したいでしょう。

だから多数ピックをとるのです。

世界に、日本にどんな予想家がいるのか知りません。興味はありません。

自分は自分の予想スタイルには自信があります。確信があります。

私は多数のピックを出します。多分こんなに多数のピックを出している人はいないのではないでしょうか。

それは上に書いたやり方を貫くためです。

悪い時にはご迷惑かけますが、一所懸命頑張ります。

応援してくださる方、ありがとうございます。

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研究をし投資家間の競争に勝つ
一回の投資額を抑制する。
期待値の高いピックに多数投資することで収束を待つ







posted by OT at 12:56 | オッズや賭け方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする