2012年11月29日

スポーツブックでなぜ勝てるのか

還元率が100%に近い
人によって還元率に差があり、研究などの努力により100%超えを実現出来る
株式市場よりエリート投資家になりやすい


これらがスポーツブックでなぜ勝てるのかという3つの理由です。

関連記事:スポーツブックでどう勝つのか

まず、スポーツブックは平均還元率が高いのです。Pinnacle等のハイオッズブックメーカーを使えば、誰でも最初から97-98%の還元率は実現出来ます。

その時点で、日本の公営ギャンブルの75%程度の還元率とは段違いです。

そしてここは公営ギャンブルと同様に、スポーツブックは人によって還元率に差がでます。

ルーレットなど、最終的に誰でも同じ還元率が適用されてしまう純粋なギャンブルと違い、還元率が人によって差が出ます。

ここは競馬などの公営ギャンブルと同じです。

極端な例で言えば、地方競馬で八百長に近い内部情報を知っている人がいてその人が投資するなら、他の一般ギャンブラーより高い期待値で勝負出来るわけです。

スポーツブックの例で言えば、負けるつもりで相手選手に投資して、実際に負けて利益を手にするテニス選手も過去にいました。八百長です。彼の投資の期待値は一般ベッターとは比較になりません。

もっと馴染みのある例で言えば、実力以上に過大評価されているアイドルホースに期待値も考えないで賭けてしまう、特に競馬ファンでもない一般ベッターがいますよね。だからこそ、それに逆らってシャープベッターは高い期待値で勝負出来るのです。

スポーツブックでなぜ勝てるのか、どうして投資として成立するのかを投資と配当という点でいえばこの2点です。

還元率が100%に近い。
人によって還元率に差があり、研究などの努力により100%超えが出来る。

2-3%程度のブックメーカーへの払いは、株式市場の手数料のようなものです。

必ず2−3%とられるからいつかは損するというのは嘘です。ルーレットならその通りですが、スポーツブックは人によって還元率が違うのであてはまりません。

株への投資でも手数料は毎回かかるが、それを乗り越える還元率を手にすることが出来る人がいるわけです。

でも手数料が高すぎては100%超えはそれだけ難しくなります。

私が公営ギャンブルで長期的に儲けることはスポーツブックより遥かに難しいと考える理由がそれです。

公営ギャンブルでは、投資家からみれば手数料にあたる胴元の取り分が多すぎるのです。

不可能とはいいません。

ただ公営ギャンブルでは他の投資家より有利なポジションで戦っても100%超えは非常に難しいでしょう。

毎年儲かっていると言うだけの専門家はたくさんいるようですが、競馬予想番組の予想家の買い目や競馬新聞の買い目のほとんど全てが長期的にマイナスになっているのではないでしょうか。

実際、私の収支報告のように全ての買い目と賭け額を試合前に明示して、その結果を全て計算し記録として残し、確実に長期的に、数千数万ベット単位でプラスを出している予想家が競馬や競輪の世界にどれだけいるでしょう。


次に、投資家どうしの競争という面から重要なことを一つ一つ付け加えます。

株式市場よりスポーツブック市場の方がエリート投資家になりやすい。

デイトレであろうとそうでなかろうと、株式市場であろうと通貨であろうと、機関投資家や高度なスキルや知識を持った個人投資家ほど巨大なお金を動かすものですが、彼らを相手にしてエリート投資家のポジションをつかむには並大抵のことではありません。皆必死に研究しています。多くの人は仕事として、プロとして投資活動をしています。気合いが違います。つぎ込むリソースが違います。

たしかに、初心者もいますが、総じて彼らの動かすお金の量は小さいです。

スポーツブック市場はどうでしょう。

公営競馬と同じです。人気チームや好きなチームに賭けるというような、娯楽としての一般ベッター、そのお金が大量に入ってくるのです。遊びでやっている人も多いのです。

もちろん専門的に投資として分析をし、実績を上げている組織や個人もあります。

これは間違いありません。

でもそうではない、緩いお金が市場に入ってくるのです。しかも何も考えていないベッターほど向こう見ずに多額のお金を張ったりします。

誤解を恐れずにくだけた言い方をすれば、負けてもいいやという投資家がスポーツブック市場には大量にいるのです。普通、株や為替では負けてもいいなどと思いません。初心者だってロスにシビアです。

スポーツブック市場には緩いベッター緩いお金もたくさん入ってくるので、株式市場より自分のポジションを有利にとりやすいのです。またそもそもが還元率が高いので、公営競馬のように儲けるためには何千人、ひょっとしたら何万人のトップにたつような超エリートベッターになる必要はないのです。

ある程度優秀になればいいのです。スポーツブックでは。

しかもなれるのです。一般的な投資の市場よりなりやすいのです。

そんなに勘がよくなかったり数字に弱かったりしても、トップ10%に入るような優秀な投資家になれるのです。

天才的な勘などなくても努力でエリート投資家になれる。

それがスポーツブックです。

スポーツブックで勝てる理由、すなわち投資として成立させられる理由
還元率が100%に近い
人によって還元率に差があり、研究などの努力により100%超えを実現出来る
株式市場よりエリート投資家になりやすい



posted by OT at 12:19 | オッズや賭け方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする